光陰矢の如し、月日が過ぎるのは歳を重ねるごとに早回しで流れて振り返ると、透き通った水が青い光の渦を巻く真夏の四万十川（園長の地元）を、カヌーで駆け下るようなドキドキワクワクが心に浮かんで来ます。それは子ども達の純真さに心を洗われ、無邪気なほほえみに癒され、顧みれば、とかく黒くなりがちな大人の心を真っ白な絵の具で薄めてくれた毎日でした。そんな子ども達が素敵な大人になって大空を優しさと勇気を持って自由に羽ばたけるよう道を照らしてあげるのが私どもの使命ではとヒシヒシ感じています。
　雨にも負けず風にも負けずほほえみを絶やさないでいれば大概の事は上手く行った体験を面白可笑しく伝えてあげる、未来は誰にも分からないし過去は誰にも変えられないから今を楽しく笑って過ごそうネ！人に優しく正直に愉快なハートで穏やかに、みんなで仲良く笑顔あふれる保育園を目指して、これからも皆様とご一緒に、ほほえみの輪を広げて行きたいと思います。

理事長　　濵口　明　広
園　長　　濵口　せつ子